いつでもどこでも、楽器がなくてもできる!ペン1本でできる練習方法
2019.04.05

こんにちは。葉加瀬アカデミー専属バイオリニストのAyaです。

皆さんの中に楽器をひくことだけが練習だと思ってる方はいらっしゃいませんか?
もちろん楽器ひくことも大事ですが、同じように大切なことがあります。それは「スコア(総譜)や楽譜を見て音楽(CDなど)を聴くこと」です。
「ひいた方が練習になりそう」「時間がもったいない」と思うかもしれませんが、実は音楽を聴きながら楽譜を見ることはとても大事なことと言えます。それはなぜでしょうか?

♪CDなどの聴き比べをする
例えば4小節のフレーズをどうひこうか迷ったとします。そういう時にお勧めなのがCDなどの聴き比べです。集中して聴く分、CDによっての表現の違いがはっきりと分かるようになります。自分が好きな表現はどれなのか、比べるのが楽しくなりそうですね。

♪CDなどに合わせて歌ってみる
CDに合わせて歌ってみると、抑揚の掛け方・歌い方・音の強弱を身体で覚えることができます。イメージがしっかりとできていることで楽器をひいた時にそのイメージを乗せやすくなります。

♪イメージできた音色や表情を楽譜に書き込む
歌ってイメージができただけではもったいないので、浮かんだイメージをすぐに楽譜に書き込むことをお勧めします。楽譜にたくさん書き込みがあった方が情報が多くなり、楽譜をみただけですぐにイメージが湧かせることができます。

いかがでしたでしょうか?
聴き比べをして自分で歌ってみるということが表現を磨く近道であると思います。「自分はこういう表現をしたい」とイメージすることがとても大事です。

葉加瀬アカデミーは、全てのレッスンにお手本動画がございます。お手本を見てイメージを持ってからひいてみてはいかがでしょうか?

Lesson 09-01-01 エトピリカStep1】※正会員様はリンクからご覧いただけます。

※この記事は、葉加瀬アカデミー専属バイオリニストAyaさんが書いた原稿を、担当者が編集したものです。

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